ミャンマー国際航空、ヤンゴン-仁川便を再開

【社会】【経済】【観光】 2022627

 ミャンマー国際航空(MAI)は、ヤンゴン国際空港と韓国のソウル・仁川国際空港を結ぶ直行便の運航を2年ぶりに再開すると発表した。7月6日から週3便(火・金・日)運航する。国営英字紙Global New Light of Myanmarが報じたもので、大韓航空も同線の運航を再開している。

 また、タイの格安航空会社ノックエアも、ヤンゴン-バンコク便を7月1日から週4便(月・水・金・日)の運航を再開する予定であることが明らかになった。

 軍評議会 入国管理・人口省は、4月1日から商用ビザの申請手続きを、5月20日からはオンラインによる観光ビザ(eビザ)の申請受け付けを開始。ミャンマーでは新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着きを見せており、ヤンゴン国際空港を発着する民間航空会社の国際線の運行再開が相次いでいる。

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