ミャンマーの新型コロナウイルス用ワクチン接種、4日間で9万人

【新型コロナ】【社会】 2021203

 インドから寄贈された新型コロナウイルス用のワクチンが、4日間で9万人に対して接種されたことがわかった。7Day Dailyが伝えた。

 保健・スポーツ省の発表によると、1月27日から30日までの4日間でミャンマー全国の医療従事者、医療ボランティア、人民代表院議員、民族代表院議員、国軍議員に対して接種が行われ、接種を受けた人数は延べ96,655人となった。2月5日からは地方政府の議員、ステイホームが発令されている郡の高齢者、基礎疾患がある人に対して接種が行われる。接種を受けた人の中には発熱、関節の痛み、嘔吐、筋肉痛などの副反応が確認されてえいるが、大きな健康被害はないという。

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