旧与党、国軍議員、少数民族党が連名でミャンマー連邦議会に緊急議会の招集を要請へ
【政治】
2021 年 1 月 19 日
旧与党の連邦団結発展党(USDP)、国軍議員、少数民族党が、連邦議会に対して連名で緊急議会の招集を要請することがわかった。連邦団結発展党のナンダー・ラ・ミィン報道官が発表したもので、7Day Dailyが伝えた。
連邦議会を構成する全議員の25%が議長に対して緊急議会の招集を要請した場合、議長はこれに応じなければならないと憲法に規定がある。連邦団結発展党は国軍議員、少数民族党の議員から賛同する署名を集めて議長に要請する。国軍議員は議会の25%を占めていることから、緊急議会の招集は確実で、今後政局になるとみられている。