タイ4社がミャンマーの工業団地向けに発電所を建設へ

【社会】【経済】 20201218

 タイのインフラ関連4社がミャンマーの工業団地向けに発電所を建設する計画があることがわかった。7Day Dailyが伝えた。

 タイ・インフラ開発大手のBグリム・グループの発表によると、同社とアマタ・グループ(不動産・工業団地開発大手)、PTT(石油天然ガス開発大手)、グローバル・パワー・エナジー(エネルギー関連)の4社がミャンマーの工業団地向けに発電所を建設する計画があり、2021年初頭に契約書に調印する予定となっているという。

 アマタ・グループは、ミャンマー国内においてスマート&エコシティ工業団地の開発計画を実施するため、ミャンマー投資委員会(MIC)から2019年10月21日に投資許可を取得している。発電所の規模、発電方法、建設サイト、投資額などの詳細については明らかにされなかった。

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