ミャンマー気象庁、10月~11月にサイクロン発生の見込みと発表

【社会】 20201009

 ミャンマー気象庁は、10月と11月にベンガル湾上でサイクロンが発生する見込みであると発表した。MYANMAR TIMESが伝えた。

 ミャンマー気象庁のチョー・ルイン・ウー局長は「10月は季節の変わり目で大気が不安定になる。ミャンマーの天候は主にベンガル湾上の気象状況に大きく影響される。現在の状況からすると10月、11月にサイクロンが発生する見込みで、サイクロンのほかにも積乱雲の発生に伴う落雷に十分注意しなければならない」とコメントした。

 ミャンマーでは雨季入り前の5月と、雨季明け後の10月~11月にサイクロンの影響を受ける傾向にある。

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