ミャンマー中央銀行、金利を0.5%引き下げ
【経済】
2020 年 3 月 18 日
ミャンマー中央銀行は3月12日、政策金利を10.0%から9.5%に引き下げると発表した。4月1日から実施される。7Day Dailyが伝えたもので、政策金利の変更は2012年以来、8年ぶり。
金利の引き下げは、新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的な感染拡大に起因するミャンマー国内経済の落ち込みを抑制する目的で行うもので、ミャンマー商工会議所連盟(UMFCCI)が2月29日に政府に対して金利の引き下げを要請していた。今回の措置により、市中銀行の預金金利の下限は8.0%から7.5%...
有料会員特典
10,000本以上の記事が読み放題
すべての電子ブックバックナンバー閲覧可能
PDF版はプリントアウトも可能
最新号コンテンツ「先読み」
広告が少なく読みやすい
検索機能パワーアップ(カテゴリーや期間指定など)
その他プレミアム会員限定コンテンツも閲覧できます
(ヤンゴン危険MAPやレストランリスト、プレミアム動画ニュースなど)