米下院、ミャンマー制裁強化法案を可決

【国際】【政治】 2026212

 米国連邦議会下院は2月10日、ミャンマー軍政による人権侵害を受ける市民を支援し、軍への圧力を強化することを目的とした「BRAVE Burma法(H.R. 3190)」を賛成多数で可決した。

 法案は、共和党のビル・ハイゼンガ下院議員と、民主党のティム・ケネディ下院議員が超党派で共同提出したもの。軍政に対する経済制裁の強化に加え、ミャンマー問題を統括する米国特別代表の任命を盛り込んだ点が特徴となっている。

 ケネディ議員は可決後の声明で「自由と尊厳のために戦うミャンマー国民に対する軍政の残虐行為を、米国が黙視しないことを明確に示した」と述べた。同議員は、自身の選挙区であるニューヨーク州西部に住むミャンマー人コミュニティーの声を代弁し、米国内のミャンマー人に対する「一時的保護資格(TPS)」の維持など、安全の確保も訴えている。

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