ミャンマー中部でやや大きい地震が3回発生 余震は140回超に

【社会】 2025418

 ミャンマー中部で4月17日、やや大きい地震が相次いで3回発生した。いずれも3月28日に発生した大地震の余震とみられる。

 軍評議会(SAC)傘下の気象水文局(DMH)の発表によると、17日午前4時6分にバゴー管区イェーターシェー郡区を震源とするマグニチュード3.1の地震が、午前5時32分にネピードー連邦領レーウェー郡区を震源とするマグニチュード3.2の地震が、午後1時2分にマンダレー管区パテインジー郡区を震源とするマグニチュード4.6の地震が発生した。3回目の地震ではマンダレー市内でも大きな揺れを感じたという。

 DMHによると、3月28日から4月17日までの20日間に余震とみられる地震が140回発生し、このうちマグニチュード4以上の地震は32回だった。

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