ミャンマー軍の放火で1,000棟以上の民家焼失

【政治】【社会】 2024410

 マンダレー管区ミンチャン郡区で、ミャンマー軍と軍系暴力集団「ピューソーティー」の隊員が民家への放火を繰り返し、少なくとも1,030棟が焼失した。

 ミャンマー軍兵士らは4月8日、同郡区ヤター村を襲撃し、住民1人を殺害し230棟を焼き払った。その後、同村から5マイルほど離れたトウプ村でも放火を繰り返し、民家800棟以上が焼失したという。

 当時、周辺では市民防衛隊(PDF)との戦闘は発生していなかったが、住民5,000人以上が避難している。

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