「村を離れなければ焼き払う」国軍が脅迫 バゴー管区

【ローカル】【政治】【社会】 2022914

 少数民族武装勢力カレン民族同盟(KNU)の統治下にあるバゴー管区モウン郡区で9月11日、国軍部隊が住民に対し「村を離れなければ焼き払う」と脅迫した。これにより、翌12日にはタマーコー村の全住民が避難した。

 モウン郡区では、昨年2月のクーデター以降2022年7月までに12,453人の住民が避難していたが、2022年8月から9月13日の1か月半にさらに6,216人の住民が避難したという。

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