ミャンマーでの保険キャッシュレス診療を再開 三思会

【プレスリリース】【社会】 2022801

 社会医療法人社団の三思会(神奈川県厚木市)は、保険キャッシュレスによる外来診療を8月1日から再開すると発表した。

 日本語で受診可能な「ヤンゴン・ジャパン・メディカルセンター」は、日本の医療機関として初めてミャンマー投資委員会(MIC)の認可を取得した健診クリニックとして2019年2月ヤンゴン中心部に開設。日本式の医療サービスを日本語・英語・ミャンマー語で保険キャッシュレスにて受けられる医療機関として外来と健診サービスを提供していたが、昨年5月より休診していた。

 同センターは、再開時からは小児も可能なミャンマー医師による対面診療と、日本人医師によるオンライン相談のサービスを提供する方針。

 三思会理事長で医師の野村直樹氏は 「昨秋から実施したオンライン医療相談などを通じ、現地での医療不安と再開を希望する声が多く寄せられていた。ミャンマーにおいても出来る限り日本と同様の医療を提供し、現地で暮らす方の医療不安を解消する一助として役立ちたい」とコメントした。

Yangon Japan Medical Centre
住所: No.168/A, Shwegonedaing ward (West), Bahan township, Yangon

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