コロナ感染、ミャンマーで初の日本人死者

【新型コロナ】 2021727

 新型コロナウイルスの感染が急拡大しているミャンマーで7月24日、初めて在留邦人が感染により死亡したことが明らかになった。死亡したのは70歳代後半の男性で、21日にヤンゴン管区内の治療センターに搬送されていた。

 ミャンマーは多数の日系企業が進出しているが、2月に国軍によるクーデターが発生、行政や経済活動がマヒしており市民不服従運動(CDM)による医療従事者のボイコットや酸素ボンベ不足などで医療事情は逼迫。

 7月27日現在で新型コロナウイルスに感染した在留邦人は50人に上り、最大都市ヤンゴンの総合病院では入院用ベッドが満床となり、感染判明後も入院できないなど実質的な医療崩壊を起こしている。こうした状況を受け、在ミャンマー日本大使館は日本への一時帰国によるワクチン接種を強く推奨しており、日系企業の間では駐在員の帰国を検討する動きが広がっている。

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