「総選挙は無効」軍評議会任命の選挙管理委員会が正式発表

【政治】 2021727

 軍評議会により任命された連邦選挙管理委員会は7月26日、2020年11月に行われた総選挙は無効と正式に発表した。国営新聞Myanma Alinnが27日に伝えた。

 発表によると、2020年11月に行われた総選挙で使用された有権者名簿に1,130万人分の不正・不備が発見されたこと、政権与党の国民民主連盟(NLD)が他党の選挙運動を妨害・制限したこと、期日前投票でNLD関係者が有権者の家を訪問しNLDに投票するよう呼びかけたりするなどが無効の理由として挙げられている。

 連邦選挙管理委員会は、総選挙のあらゆる過程でNLDが介入し、管区・州政府の首相が選挙管理委員会や有権者名簿委員会のメンバーを任命したことが名簿の不正・不備につながり、選挙法で認められていない身分証明書を所持しない者にも選挙権を与えたことなどによって、公平・公正な選挙ではなくなったと主張している。

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