日本政府、ミャンマーに400万ドルの食料支援

【国際】【社会】 2021514

 日本の外務省は14日、クーデターの影響によりミャンマーの経済活動に混乱が生じている中、特にヤンゴン地域の貧困層の住民への食料の供給状況が急激に悪化しているとして、400万ドル(約4億3,200万円)の緊急無償資金協力を実施することを決定した。

 国連世界食糧計画(WFP)を通じ、直接生活に困窮する住民に対して食料支援を実施する。

 この協力により、約60万人に対して食料支援が行われることが想定されている。

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