サイバーセキュリティ法案にミャンマーコンピューター協会が反対

【情報・通信】【政治】【社会】 2021215

 ミャンマーコンピューター協会は、運輸・通信省が発表したサイバーセキュリティ法案に反対する声明を発表した。7Day Dailyが伝えた。

 同法案が制定された場合、国民の言論の自由が制限され、IT関連企業、中小企業、教育産業、eコマース、運輸業、銀行業、旅行業などに悪影響を及ぼし、事業が自由にできなくなる恐れがあると同協会が指摘している。

 新軍事政権の運輸・通信省は、2月8日にサイバーセキュリティ法案を関係者に配布し、2月15日までに意見を回答するよう要求していた。

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