インドから数週間以内に新型コロナ用ワクチンが到着、医療従事者に接種開始へ

【新型コロナ】【社会】 2021120

 インドから新型コロナウイルス用のワクチンが数週間以内に到着し、医療従事者を優先に接種が開始されることがわかった。The Times of Indiaが報じたものを7Day Dailyが伝えた。

 これによると、インド政府はネパール、ブータン、バングラデシュ、ミャンマー、スリランカ、アフガニスタン、モルディブなどの近隣諸国を対象に一定量のワクチンを無償提供するという。

 ミャンマー政府は、インドのSerum Institute of India(インド血清研究所)から「Covishield」という名称のワクチンを1,500万人分(1億5,000万米ドル分)購入する契約を締結している。ミャンマー政府は1月14日までに前払いとして7,500万米ドルの支払いを済ませていると発表、年内にミャンマー全国の国民に接種を拡大するとしている。

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