ミャンマーの大手コンビニでモバイル電子決済サービス導入へ

【社会】【経済】 2021115

 ミャンマーのコンビニ大手のg&gで、携帯電話を利用した電子決済サービスが導入されることがわかった。7Day Dailyが伝えた。

 発表によると、電子決済サービスはg&gとNear Me社が共同で開発しているもので、KBZ Pay、MSP、CB Payなどの電子決済サービスと連携し、キャッシュレスでの買い物が可能となる。

 システムを開発するNear Me社のリン・タイ・アウン社長は「ミャンマー国民が現金を使用しないで市場、ショッピングセンター、コンビニで買い物できる日がまもなくやって来るだろう」とコメントした。g&gは2012年に創業、ヤンゴン、バゴー、ネピドー、マンダレーなどの主要都市に300店舗以上を展開している。

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