ミャンマー中部マンダレーでも1日の感染者が100人を超える

【新型コロナ】 20201118

 ミャンマー中部の中核都市マンダレーでも、新型コロナウイルスの1日の感染者が100人を超えていることがわかった。MYANMAR TIMESが伝えたもの。

 当局の発表によると、マンダレー県内において10月末から新型コロナウイルスの感染者が増え始め、10月末から11月初旬までは1日あたり30~80人で推移していたが、11月8日から13日の間は1日に約90人に、11月15日には110人と初めて100人を超えたという。

 地区別の感染者数(累計)では、チャンエーターザン郡区が620人でもっとも多く、次いでマハーアウンミェー郡区:560人、アマラプラ郡区:370人、アウンミェーターザン郡区:320人、ピージーダグン郡区:170人、チャンミャタージー郡区:140人となっており、このうち15人が死亡した。

最新記事一覧