「数百万人への死刑宣告に等しい」国連特別報告者、ミャンマー対応を非難

【国際】【政治】【社会】 2026318

 ミャンマーの人権問題を担当する国連のトム・アンドリュース特別報告者は3月13日、スイスのジュネーブで開催された国連人権理事会で演説し、国際社会がミャンマー軍政に対して実効性のある制裁を打ち出せずにいる現状について「ミャンマー国民数百万人に死刑を宣告するのに等しい」と強い言葉で非難した。

 アンドリュース氏は、世界各地で紛争が相次ぎ、国際社会の関心が分散していることがミャンマー情勢の悪化に拍車をかけていると指摘。その結果、軍政の支配が一層強まる状況を招いていると述べた。

 任期満了を控えたアンドリュース氏は、人権理事会が単なる「懸念」の表明を超え、軍政への武器や資金の流入を完全に断つための具体的かつ強制力のある措置を講じるよう最後の大号令をかけた。

© Ayeyarwaddy Times

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