ヤンゴン管区内の労働者24万人に社会保険から給付金を支給

【ローカル】【政治】【社会】 20201029

 ヤンゴン管区内の労働者24万人に対して社会保険から生活給付金が支給されたことがわかった。社会保険機構が発表したもの。7Day Dailyが伝えた。

 発表によると、生活給付金が支給されたのはヤンゴン管区内の工場に勤務している労働者244,670人で、給付金の総額は164億1,774万7千Ks(一人あたり平均67,000Ks)。月収の40%に相当する額が支給されたという。モン州、バゴー、エーヤワディ、マンダレー管区の労働者177人にも総額1,200万Ksの生活給付金が支給された。

 ミャンマーでは新型コロナウイルス第2波が広がっており、9月21日からセミロックダウンとなり、多くの工場が休業し労働者の収入が減少している。

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