今年度上半期、縫製業などで23億米ドルを輸出

【経済】 2020422

 2019年度上半期に、縫製業などの委託加工貿易により23億米ドルの輸出があったことがわかった。The Daily Elevenが伝えた。

 経済・貿易省の発表によると、2019年10月1日から2020年3月末までの委託加工貿易による輸出額は23億6,600万米ドルで、昨年の同期間より2億米ドル増加したという。

 ミャンマーにおける委託加工貿易(原料を海外から輸入し加工後に輸出)は1990年から開始され、縫製業のみ行われていたが、現在はカバン、靴、プラスチック製品、カツラなど70品目に広がっているという。なお、ミャンマー国内で原料が調達できない状態は、30年前と同じで進展していない。

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