イオンが2023年に大型ショッピングモールを開業へ

【企業】【経済】 2020408

 イオンはミャンマー財閥の一つであるシュエタウングループと合弁を組み、ヤンゴン市内に大型ショッピングモールを開業する計画を進めていることがわかった。7Day Dailyが伝えた。

 イオンは2016年にミャンマー進出を果たし、地場のクリエーション・ミャンマーと中規模のイオン・オレンジスーパーを10店舗展開している。イオンはミャンマーの中間所得層をターゲットに2023年に大型ショッピングモールを開業することを決定したという。

 小売業への投資には、外資比率が80%超の場合は300万ドル、80%以下なら70万ドル以上の投資(土地賃料を除く)が必要で、店舗面積が929平方メートル以下のミニマーケットやコンビニエンスストアは認められない。卸売業は、外資比率80%超で500万ドル、80%以下では200万ドル以上の投資が条件となっている。

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