スズキ、ミャンマーに四輪車の新工場を建設

【企業】【経済】 2020325

 スズキは3月23日、同社のミャンマーにおける四輪生産販売子会社のスズキティラワモーター社が四輪車の溶接、塗装、車体組立を行う新工場を建設することを明らかにした。

 新工場の生産能力は年間4万台で、建屋面積は42,000平米。隣接するティラワ経済特区の工業団地内にある既存工場のおよそ10倍となる。これまではSKD方式による生産のみだったが、今後は溶接や塗装といった工程も現地化し、CKD(コンプリート・ノック・ダウン)方式に移行する。

 ミャンマーにおけるスズキの歴史は古く、1998年に設立した合弁会社により翌99年から二・四輪車の現地生産を始めた。これを皮切りに、現在では2つの工場でキャリイ、シアズ、エルティガ、スイフトの4機種の生産を行っている。2019年の生産台数は13,300台(前年比125%)、販売台数は13,206台(前年比128%)で新車販売のシェアは60.3%となった。スズキは新工場の建設により、引き続き拡大が見込まれるミャンマー自動車市場の需要に応えていく方針。

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