学生らがスー・チー国家顧問に教育問題の早期解決を直訴

【政治】【社会】 2020206

 1月28日にネピドーで行われた教育関係の会合で、アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相がスピーチをしている最中に学生自治会のメンバー12人が起立、横断幕を持ち教育省の政策を批判する一幕があった。7Day Dailyが伝えた。

 学生らは「3月末まで授業期間を延長して経済が発展するのか」「教育政策の誤りを直ちに是正せよ」「根拠のない思いつきで学校を実験の場とするな」「マンダレー大学の学食問題で時間稼ぎをするな」などの横断幕を掲げて国家顧問に対して訴えた。これに対してアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相は「このようなやり方は全く適当ではない。自分たちの意見を表明したいのなら他に方法はいくらでもあり、会合を別の目的で利用するべきではない。自制することが大切だ」と一蹴した。学生らは国家顧問に10分間の面会を求めたが、実現しなかったという。

 ヤンゴン教育大学学生自治会のアウン・ピィ・ソン・ピョー事務局長は「ミャンマー全国の大学で学生たちは政府に2つのことを抗議している。一つは3月末まで授業期間を延長することに対して、もう一つはマンダレー大学の学食問題(学長の知人に学食運営の権利を与えたこと)だ。国家顧問はこれらのことをまだ知らないと考え、直訴を決行したのだろう」とコメントした。

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