改憲合同委員会が連邦議会に憲法改正案を提出

【政治】 2020205

 連邦議会を構成する上下両院の憲法改正合同委員会は1月27日、議会に対して2回目となる憲法改正の草案を提出した。The Daily Elevenが伝えた。

 憲法改正案は、連邦議会を構成する664人の議員のうち351人が賛同し提出したもので、改正案の柱は、人民代表院(下院)、民族代表院(上院)、管区・州議会それぞれに割り当てられた軍人議員の比率を段階的に削減すること、および国防治安評議会の構成人員のうち国境省大臣を除外し両院副議長を加えること、の2点に絞られている。

 また、現憲法では軍人議員の比率は25%となっているが、草案では第3回連邦議...

続きを読むにはログインして下さい
ログイン

この記事は、プレミアム会員限定です。

初回に限り
7日間完全無料・いつでも解約可能!

有料会員特典

10,000本以上の記事が読み放題
すべての電子ブックバックナンバー閲覧可能
PDF版はプリントアウトも可能
最新号コンテンツ「先読み」
広告が少なく読みやすい
検索機能パワーアップ(カテゴリーや期間指定など)
その他プレミアム会員限定コンテンツも閲覧できます
(ヤンゴン危険MAPやレストランリスト、プレミアム動画ニュースなど)

最新記事一覧