新型コロナウイルスの拡大で中国への全フライトが運休に

【国際】【社会】 2020205

 新型コロナウイルスによる肺炎が拡大していることを受け、ミャンマー政府・運輸・通信省、航空運輸管理局は中国への全フライトを運休するよう命令した。The Daily Elevenが伝えた。

 中国へのフライトを運航しているのは、ミャンマーナショナル航空(MNA)とミャンマー国際航空(MAI)の2社で、1月31日から中国へのフライトはすべて運休となり、運航が再開される目処は立ってない。

 航空運輸管理局は、ミャンマーの各国際空港に向かう国際線の機内で呼吸器系の疾患がある患者が発見された場合、機長が空港管制塔に連絡し指示を仰ぐように各航空会社に通達した。

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