米・イランの緊張緩和を受け、ドル高チャット安に反発

【マーケット】【経済】 2020116

 米国とイランとの戦争が回避されたとの見方が有力となり、ドル・チャット為替相場はドル高チャット安に急反発した。7Day Dailyが伝えた。

 ミャンマー中央銀行の推奨レートは1月9日の時点で1ドル=1,465Ksだったが、1月10日の夕刻に1ドル=1,484Ksと1日で19Ksドル高チャット安となった。また、外部レートは1月10日の午前中の商いでは1ドル=1,475Ksだったが、夕刻には1ドル=1,495Ksに急反発した。

 ミャンマー車製造・輸入販売業協会のソー・トゥン会長は「米国とイランの衝突が避けられ、一般の投資家がドル買いに走っているため、チャット安となっている」とコメントした。

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