ミャンマー米協会が籾の乾燥・貯蔵施設に投資を呼びかけ

【経済】 20191108

 ミャンマー米協会(MRF)は、地方農村に籾の乾燥・貯蔵施設を建設するため、関心表明書の募集を開始した。7Day Dailyが伝えた。

 同協会の発表によると、乾燥・貯蔵施設の投資費用は1か所あたり1億7千万Ksで、その3分の1を各農村の農民が拠出して賄うこと想定している。農村1か所あたり農民5人以上が出資しなければならない計算で、残りの3分の2は連邦政府または国際機関からの低利融資を財源にあてるという。協会はこの事業に農民自身が参加してほしいと呼びかけている。

 乾燥・貯蔵施設を建設する目的は、稲の収穫後に籾の水分量を調整する必要があること、水分が高いまま出荷した場合、安く買い叩かれること、水分が高いまま貯蔵すると品質が劣化すること、貯蔵することにより安定した価格で籾が買い取られるようになること、などが挙げられている。ミャンマーでは籾の乾燥は天日干しが一般的だったが、天候不順や異常気象により天日干しが困難となっている。

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