雨季明けのミャンマー各地で10月の最高気温を記録

【社会】 20191024

 雨季が明けミャンマー各地で猛暑が続いているが、エーヤワディ管区のザルン市で10月としての観測史上最高気温の記録を2度塗り替えていることがわかった。7Day Dailyが伝えた。

 ミャンマー気象庁の発表によると、ザルン市の最高気温は10月2日に36.0℃を記録し、さらには36.2℃を記録した。いずれも10月としては同市で史上最高の気温となった。ヤンゴン管区、エーヤワディ管区、バゴー管区、マグェー管区、タニンダーリ管区など10郡でもでも同様に10月に観測した最高気温を記録した。

 気象庁によると、10月21日から30日にかけてベンガル湾に低気圧が発生するため、広範囲にわたり雨が降る見込みだという。

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