ダウェー経済特区、第1フェーズを4段階に分割し開発を許可

【経済】 2019925

 ダウェー経済特区開発計画に関し、ミャンマー政府はタイ企業に対して第1フェーズの開発エリアを4つに分割して順次許可を与えることがわかった。7Day Dailyが伝えた。

 ダウェー経済特区管理委員会の発表によると、ダウェー経済特区の開発予定エリア全体は196㎢(48,000エーカー)で、第1フェーズとして27㎢(6,700エーカー)が最初に開発される。これをさらに4つのエリアに分割し、第1~第3段階までは7㎢ずつ、第4段階は6㎢と順次許可していくという。同委員会の担当者は「前回、タイ企業(イタリアン・タイ社)に開発エリア全体の土地を対象に事業権を与えてしまった失敗を繰り返さないためにも、段階的に許可していく。開発が遅延すれば、次の事業権は与えない」とコメントした。

 ダウェー経済特区は2008年に計画が開始されたが、事業主体のイタリアン・タイ社に資金力がないため開発が中断した。2015年にミャンマー・タイ・日本の3か国が共同で開発を再開することで合意され、日本政府が8億米ドルの円借款をつけることが決定されている。現在、タイのカンチャナブリとダウェー経済特区を結ぶ高速道路がイタリアン・タイ社によって建設されている。

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