モンスーン収束へ、大雨や強風に注意喚起

【社会】 2019925

ヤンゴン市内でもここ数日は爽やかな青空が広がっている。(2019年9月24日撮影)
 気象学者のトゥン・ルイン博士は、モンスーン(南西季節風)がミャンマー北部から中部にかけて収束期に入り、大気が不安定になっているため、大雨や強風、落雷に警戒するよう注意喚起した。7Day Dailyが伝えた。

 博士によると、モンスーンは9月13日にミャンマー北部から移動を開始し、9月17日には北部から完全に消滅したという。9月20日にはミャンマー中部、9月末までにはミャンマーのデルタ地帯および南部でも完全に収束する見込みだという。

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