「一帯一路実現委員会」の初会議開催

【国際】【政治】【経済】 2019227

 中国が提唱する広域経済圏構想「一帯一路」を推進するための第1回目の会議が2月18日にネピドーで開催された。国営紙Global New Light of Myanmarが伝えた。

 議長を務めるアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相は「一帯一路への参加は、ミャンマーのみならず周辺諸国にとっても有益だ」とした上で、政府の計画や方針に合致した事業を選択しなければならないと強調。副議長のミン・スエ副大統領も「一帯一路のもとで事業を進める周辺国の状況を参照し、ミャンマー国民の利益を最優先にすることが重要だ」と述べた。

 スー・チー国家顧問と中国の習近平国家主席は、2017年12月に一帯一路のもとミャンマー・中国経済回廊を開発することで合意。昨年9月にはこれを推進するための覚書に調印した。この経済回廊は、中国・雲南省とマンダレー、ヤンゴン、チャウピューを結ぶもので、ムセ~マンダレー鉄道、チャウピュー深海港と経済特区、国境経済ゾーンの開発などが含まれている。

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