ミャンマー初の50万ボルト超高圧送電線の敷設、日本企業を対象に入札

【経済】 20181212

 電力・エネルギー省は12月6日、ミャンマーで初めてとなる50万ボルト超高圧送電線の納入と敷設工事に関し、日本企業または日本企業との合弁会社を対象に入札を行うと発表した。7Day Daily紙が伝えた。

 同省の発表によると、対象となるのはヤンゴン市郊外のラインターヤーからバゴー(パヤジー)までの60マイルの区間。これまでミャンマーには最大23万ボルトの送電線しかなかったが、電力需要の増大に対処するため、50万ボルトまで拡張したと説明した。予算は日本政府の円借款が使用されるため、入札に参加できるのは日本企業(外資100%)または日本企業との合弁会社で日本企業の持ち株比率が50%を超えることを条件としている。

 50万ボルト超高圧送電線の敷設工事はミャンマー中部のメイッティーラからタウングー間で開始されており、今後タウングー、バゴー(パヤジー)まで延伸する。バゴー(パヤジー)から分岐してモーラミャイン、ダウェーなど南部方面とラインターヤー、エーヤワディ管区の西部方面にそれぞれ延伸するとしている。いずれも、建設予定のLNG火力発電所と接続する計画。ミャンマーでは現在、23万ボルト、13万2千ボルト、6万6千ボルト、3万3千ボルト、1万1千ボルトの送電線が使用されている。

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