経済専門家、ミャンマー・中国経済回廊に警戒感

【経済】 2018926

 ミャンマーの一部の経済専門家が、ミャンマー・中国経済回廊に対して警戒感を示していることがわかった。ミャンマー経済大学が設立したメイカサウン・ファウンデーションのミィン・サン博士の発言を7Day Daily紙が9月23日に伝えた。

 同博士は、9月22日に中国国境のムセで開催された『経済回廊に関する機会と課題』と題するフォーラムで「経済回廊は国境経済ゾーンが含まれるため、ミャンマーにとって利益があるように見えるが、ミャンマー全体にとっての国益を大きな視点から考えるべきだ」と発言した。

 ミャンマー・中国経済回廊は中国の瑞麗(シュエリー)からミャンマーのムセ、マンダレー、ネピドー、チャウピューを結ぶルートと、ネピドーとヤンゴンを結ぶルートの2本が設定され、沿線上に工業団地や経済ゾーンを開発するもの。9月9日に両国間でミャンマー・中国経済回廊の開発に関する覚書に調印がなされた。

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