ヤンゴン市郊外の寺院で僧侶75人が集団感染
【新型コロナ】【社会】
2020 年 9 月 30 日
ヤンゴン市郊外の仏教寺院で、修行僧75人が新型コロナウイルスに集団感染したことがわかった。ヤンゴン管区議会のウェー・ピョー・ハン議員が発表したもの。7Day Dailyが伝えた。
集団感染(クラスター)が発生したのは、ヤンゴン市郊外インセイン郡区に位置するユワーマ・パィーヤッティ寺院で、同寺院内で生活している600人の修行僧のうち、75人に感染が確認された。感染者はモビー郡区にある国軍施設に収容され、国軍医師により治療が施されているという。なお、感染者には高僧は含まれていない。