日本がミャンマーに1,209億円の経済協力

【国際】【政治】【経済】 2020129

 日本・ミャンマー両政府はミャンマーに対する総額11億米ドル(1,209億円)を限度とする経済協力(ODA)を実施するための交換公文に署名した。7Day Dailyが伝えた。

 発表によると、経済協力の内容は、ヤンゴン市下水道整備計画に4億2,100万米ドル(459億円)、チン・カイン・モン州など地方5管区・州のインフラ整備計画に3億5,400万米ドル(386億円)、都市開発事業に2億2,000万米ドル(240億円)、ヤンゴン・マンダレー配電網整備に1億1,200万米ドル(122億円)など。2016年にアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相が日本を訪問した際、安倍首相が表明した総額8,000億円にのぼる経済援助の一環となっている。

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