ミャンマーとロシア、相互ビザ免除協定に署名

【国際】【政治】【経済】【観光】 20251031

 ミャンマーのタン・スェー外相兼副首相は10月28日、ベラルーシ・ミンスクで開催中の「ユーラシア地域安全保障国際ハイレベル会議」でロシアのラブロフ外相と会談し、両国間での相互ビザ免除協定に署名した。

 両外相はまた、2027年にかけて実施される両国外務省間の協議計画にも署名。ラブロフ外相は、12月28日に予定されているミャンマー総選挙に、ロシアの選挙委員会および国家会議(ドゥーマ)から選挙監視団を派遣する方針も伝えたという。

 一方、タン・スェー外相は翌29日、ベラルーシのルジェンコ外相とも会談。両国関係の一層の発展に向け、政治、経済、文化、社会分野における複数の協定および覚書の署名準備を進めることで一致した。

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