ミャンマー大地震で安否不明の日本人、死亡確認

【国際】【政治】【社会】 2025414

 3月28日に発生した大地震で、震源に近いマンダレーで崩壊した建物に居住していた日本人1人の死亡が確認された。日本人の死者が確認されたのは今回が初めて。性別や年齢は公表していない。

 日本政府・外務省によると、4月12日にミャンマー当局から日本人とみられる遺体が発見されたとの連絡があり、その後、家族および在ミャンマー日本大使館の職員が本人と確認したという。

 林官房長官は14日午前の記者会見で、「心より哀悼の意を表するとともにご家族に心よりお悔やみを申し上げる。捜索・救助にあたってもらったミャンマーの関係者に深く感謝を申し上げる」と述べた。

写真:ミャンマー消防局

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