空爆で市民100人以上死傷 シャン州北部で被害拡大

【ローカル】【社会】 20241202

 ミャンマー軍は11月30日、少数民族武装組織タアン民族独立軍(TNLA)の支配下にあるシャン州北部チャウメ市を空爆し、市民10人が死亡し20人が重軽傷を負った。

 TNLAによると、同州北部の4郡区では11月10日から25日にかけて空爆が相次ぎ、市民28人が死亡し50人以上が負傷したという。これにより、11月の死傷者数は100人を超えた。

 TNLAは、昨年10月に開始した「1027作戦」でシャン州北部およびマンダレー管区の計12都市を制圧。しかし、空爆などの激しい報復攻撃により市民への被害が拡大している。

 こうした状況を受け、TNLAは11月25日に市民の安全を最優先に考え和平協議への参加を決定したと発表発表。しかし、その直後の30日にもミャンマー軍の攻撃を受ける事態となった。

© Radio Free Asia

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