「ミャンマー軍兵士は武器を捨て国民の側に立て」東ティモール大統領

【国際】【政治】 20231211

 東ティモールのホセ・ラモス・ホルタ大統領は12月10日、ミャンマー軍兵士に対して投降を呼びかけた。

 同大統領は、「ミャンマー軍の兵士たちは国民を守ることに誇りを持つべきで、一握りの独裁者たちを守るべきではない。今すぐに武器を捨て、国民の側に立たなければならない」と呼びかけた。

 ホセ・ラモス・ホルタ大統領はノーベル平和賞受賞者で、1994年にカイン州マニプローに潜入して生活した経験もありミャンマーの実情に詳しい人物として知られている。

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