ミャンマー軍兵士らに降伏を呼びかけ 民主派勢力

【政治】【社会】 20231128

 民主派の国民統一政府(NUG)など6グループは11月27日、軍評議会(SAC)統制下の兵士や警察隊、民兵などに対し、手遅れになる前に降伏するよう促す共同声明を発表した。

 NUGとチン族戦線(CNF)、カレンニー民族防衛隊(KNDF)、カレンニー民族人民解放戦線(KNPLF)、パオ国家連邦評議会(PNFC)、カチン避難民支援プログラム(KPEZ)は共同で、「SACは連邦を守っていると主張しているが、実際には政治的・経済的特権を享受しているのはSACトップとその家族だけだ」と主張。独裁政権は間もなく終わるため、SACの影響を受けている勢力は近くの民主派勢力と連絡を取り降伏するよう通達した。

 少数民族武装勢力のコーカン軍(ミャンマー民族民主同盟軍:MNDAA)によると、11月12日にシャン州北部に拠点を置くミャンマー軍第129軽歩兵中隊の兵士127人全員が投降した。MNDAAの保護のもと、家族134人を含む261人が安全な地域に移送され、兵士1人あたり100万Ks(およそ70,600円)、家族1人あたり10万Ks(およそ7,060円)の報奨金が支給されたという。

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