JICA支援のヤンゴン総合病院、新築病棟の工事進捗率80%に

【国際】【政治】【社会】 20231108

 ヤンゴン管区ラター郡区で建設が進められているヤンゴン総合病院新築工事の進捗率が80%に達し、2024年中にも竣工する見通しであることが明らかになった。

 この病棟は、国民民主連盟(NLD)政権時代の2018年5月に建設が始まったもので、総事業費はおよそ121億円。このうち86億円をJICAが無償資金協力として援助している。

 開業後は現在のヤンゴン総合病院の一部機能を移転し、心臓外科や脳神経外科などの先端医療施設も整備されるという。

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