ミャンマー独立系メディアを起訴、軍評議会
【政治】
2023 年 7 月 11 日
軍評議会（SAC）が、DVBとMizzimaテレビチャンネルの放映権料が未払いだとして起訴する準備に入った。
SAC情報省は、2社は2021年2月のクーデター前に国営放送局（MRTV）で放映した料金が未払いだと指摘した。DVBは2,000万Ks（およそ135万円）、Mizzimaは8,000万Ks（およそ540万円）が支払われていないという。
Mizzimaの創設者ソー・ミン氏は、「未払いは事実だが、残高9,000万Ksの銀行口座がSACにより閉鎖されており、支払いができない」と述べた。同氏は、自宅などもSACに差し押さえられているという。
DVBの編集長エイ・チャン・ナイン氏は、「SACは2021年2月1日に何の通知も無く1か月間チャンネルを停止し、その後一方的に解約したという通告があっ...
有料会員特典
10,000本以上の記事が読み放題
すべての電子ブックバックナンバー閲覧可能
PDF版はプリントアウトも可能
最新号コンテンツ「先読み」
広告が少なく読みやすい
検索機能パワーアップ(カテゴリーや期間指定など)
その他プレミアム会員限定コンテンツも閲覧できます
（ヤンゴン危険MAPやレストランリスト、プレミアム動画ニュースなど）
前の記事 : 拘束中に死亡した市民は1,284人 AAPP発表