大規模空爆のパジジー村周辺 新たに1万人以上の住民避難

【ローカル】【社会】 2023421

 4月11日にミャンマー軍による大規模空爆で住民168人が死亡したザガイン管区カンバル郡パジジー村では、その後も軍兵士や軍系暴力集団ピューソーティーの隊員らが侵攻を続けており、周辺7村の住民1万人以上が新たに避難を強いられている。

 ボランティアグループによると、これら地域では緊急支援活動の停止が余儀なくされており、住民は森林などに避難している。現地では猛暑が続いており避難民らは苦境にあえいでいるという。

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