セドナホテルを中国系企業へ売却
【企業】【経済】【観光】
2023 年 3 月 07 日
シンガポールの政府系複合企業ケッペル・コーポレーションは3月6日、ヤンゴンの5つ星ホテル「セドナホテル ヤンゴン」を中国系企業に売却すると発表した。
セドナホテルは、同社子会社のケッペルランドが出資する持ち株会社グリーンフィールド・デベロップメントが100%出資しており、5,740万米ドル(およそ78億円)で中国広東省の碧桂園控股に売却する。
セドナホテル ヤンゴンは、1996年に完成したミャンマーで初めての海外資本の高級ホテル。2020年の新型コロナウイルス感染症の流行以降、休館が続いている。
前の記事 : 「ミャンマー国民は希望を失っている」国連人権高等弁務官