国軍の放火で10,000人以上の住民が避難 ザガイン管区

【ローカル】【社会】 2022907

 ザガイン管区チュンラ郡では、国軍が複数の村を襲撃し、26村の住民10,000人以上が避難している。

 調べによると、国軍の襲撃は8月24日に始まり、9月4日までの12日間に405軒の民家が焼失した。国軍は空爆も実行しており、少なくとも10人の民間人が死亡した。周辺住民は、着の身着のままで避難しているという。

 このほか、「人間の盾」として拘束された住民も多数いるとみられるが、具体的な人数は明らかになっていない。

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