国軍が空爆、KNUは対空砲で反撃 バゴー管区

【ローカル】【政治】【社会】 2022809

 バゴー管区で国軍が戦闘ヘリで空爆したところ、カレン民族同盟(KNU)が対空砲で反撃し、戦闘ヘリ1機が緊急着陸した。Mizzima-News in Burmeseが8月8日に伝えた。

 調べによると、KNUの統治下にあるバゴー管区ニャウンレービン県チャウチー郡で8月8日、空軍の戦闘ヘリ2機が空爆作戦を実行したところ、カレン民族解放軍(KNLA)第9師団が対空砲で反撃した。砲弾は戦闘ヘリ1機に命中し、緊急着陸したという。

 前日の8月7日には同郡で地上戦が発生、近隣6村の住民が避難していた。

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