ミャンマー連邦記念日の翌日に少数民族武装勢力と協議

【政治】 2022214

 「連邦記念日」翌日の2月13日、軍評議会傘下の国民団結・平和実現委員会は、少数民族武装勢力9団体の代表者と協議を行った。国営新聞Myanma Alinnが2月14日に伝えた。

 協議に参加した団体の詳細は公表されなかったが、国民団結・平和実現委員会のヤー・ピィ議長(軍評議会委員、第1連邦政府省大臣兼任)が出席し、少数民族武装勢力9団体の代表者と個別に協議が行われた。民主主義とフェデラル制を基本とする連邦国家の建設、平和と地域の発展、話し合いの継続に関して意見を交換したとみられる。

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