公休日をさらに延長、新型コロナの陽性率は8%に減少

【政治】【新型コロナ】【社会】 2021831

 ミャンマー国内で新型コロナウイルスの陽性率が8%に減少したことがわかった。暫定政府・保健省が8月30日に発表したもので、国営新聞Myanma Alinnが31日に伝えた。

 発表によると、8月29日午後8時から8月30日午後8時までに4万2,497人の検体を検査したところ、3,583人に陽性反応が確認された(陽性率は8%)。新たな死者数は104人で、死者数の累計は1万5,287人となった。8月30日現在のミャンマーにおける陽性者総数は39万5,883人となっている。

 また、軍評議会は新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、公休日を9月10日までさらに延期した。ミャンマーでは7月17日以降、新型コロナウイルス対策として連休が続いている。

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