コロナ陽性者が若干増加、死亡者数はASEANで4番目

【新型コロナ】 2021827

 ミャンマー国内で新型コロナウイルスの新規陽性者が少し増加したことがわかった。暫定政府・保健省が8月26日に発表したもので、国営新聞Myanma Alinnが27日に伝えた。

 発表によると、8月25日午後8時から8月26日午後8時までに1万2,249人の検体を検査したところ、2,635人に陽性反応が確認された(陽性率は22%)。前日の新規陽性者は2,502人だったため、133人増加したことになる。新たな死者数は113人で、死者数の累計は1万4,850人となった。

 8月26日現在のミャンマーにおける陽性者総数は38万3,514人となっている。ASEAN10か国の中でミャンマーの新型コロナウイルスによる死亡者数は、インドネシア(13万182人)、フィリピン(3万2,728人)、マレーシア(1万5,211人)に次いで4番目に多い。

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